Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

黄金週間2010 〜My Bloody Golden Week〜 PART2

PART1の続きです。
PART1では黄金週間に初めて四国を訪問したことを記述し、訪れた松山市高松市について商店街の様子を比較するなどしました。また、瀬戸内海にも繰り出して高松から直島経由で犬島を訪れ、精錬所について写真を交えながら記述しました。
さて、本稿PART2では、その続き、ないし、そこに書いていないことについて書いてみるつもりです。

PART1はその題名に My Bloody と冠しながら Bloody な話題は一切なかったと思うので、本稿にて満を持して(と書くと必ず思い出す人の名があり顔がある、その人の名は満島ひかり=みつしまひかり)我が流血騒動について記します。

4月は三寒四温/3can4onどころか、三寒二温四寒一温三寒・・・といった感じでなかなか気温が上がっていかなかったことは今なお記憶に新しいことです。ところが5月に突入するやいなや*1一気に温かくなり、陽射しは柔らかな優しさに満ちたものというよりも獰猛な野獣のようでもあり、また、鋭く刺さる無数の金色に輝く矢のようでもありました。
したがって四国と瀬戸内で過ごした3日の間に浴びたサンシャインの影響で私の肉体表層の組織は壊滅的なダメージを受けてしまい、とんでもない有様(not ありよう but ありさ ま → と言えば、佐藤ありさ氏を想起します)になってしまった、それが事の顛末です。

長袖の軽い春物の上着を羽織っていたので2本のアームに関しては日焼けしませんでしたが、顔面はハンティング帽をかぶっていたにもカカワラ・ズー、目の周辺と口の周辺をひどく日焼けしてしまいさながら火傷状態に。
4日目=5月3日の朝、目覚めた時には口の周り、特に上唇と下唇の蝶番的役割を果たす部位が何か所も切れて流血しており、さらに口の周り広範囲から黄色い液体=膿が沁み出ていました。ひどすぎる!

で、結局その日のうちに帰宅し、翌朝家の近所および隣駅の周辺にある皮膚科をタウンページと足で探しましたが祝日は休診日の医院ばかり。総合病院に行くほどでもない、と判断し、2日間自宅にて安静にして自然治癒に期待していました。

教訓は色々あります。教訓や気付き、感想を記しましょう。

  1. 日焼け止めを塗ることが大事である
  2. 皮膚の自然治癒の力、再生する能力に感嘆
  3. 病院と役所は祝休日や平日夜間、早朝にこそ門戸を開いておくべき

さて、最後にPART1に引き続き犬島(inu-jima)の写真を数枚載せておきます。



*1:かつて受験英語で「〜するやいなや」は“as soon as 〜”というふうに覚えるのが流行しました