日付が変わり、数時間前まで今日と言う呼ばれ方をしていた1日は今や昨日と呼ばれる、そのような言語的規則下で生きている私たちですが、さて、昨日、すなわち西暦で言えば2013年、3月23日、土曜日の夜、私たち Mussel Docking は、結成10年目にして20回目となる室内演奏会を開催しました。
出演したのは秋葉原にあるLive garage 秋田犬さん。
マスドのライヴとしては2年半ぶり、秋田犬さんでのライヴとしては約3年ぶりとなった昨夜のPlay。
時間配分のミスなのか、はたまたそもそも時間に対する曲数の割り当てに関する見積もりが甘かったのか、恐らくは後者が近因だと思いますが、予定していたメインディッシュ的な2曲を演奏できませんでした。
不完全燃焼かと問われれば、そういうわけではないのですが、残念です。
今回演奏した唯一の新曲のタイトルと、それからライヴハウス名をイメージさせるような、そんなサブタイトルを Mussel Show #20 に冠しました。その名は
「時の扉を開けた犬に尻を噛まれて泣いた夜」
です。
今日のライヴの概要を以下に示します。
#20 2013.3.23(土)
時の扉を開けた犬に尻を噛まれて泣いた夜
会場:秋葉原 秋田犬
共演:高川善和さん、ソラマメさん、T. tonesさん、毛利大介さん演奏曲目
- Mussel Show Time
- ガラスの十代
- Hello, Mr.Kariyazaki
- 開けた扉を閉めないで/閉めた扉を開けないで(新曲)
- Ma.Yu.Mi.
- 怪気炎
- ナンバー・ファイヴに賭けてみろ!
- かもねったら、かもね。(前奏:働く男/ユニコーン、後奏:A.RA.SHI/嵐)
- でめきんの詩(うた)(後奏:Let it be/ The Beatles)
- 情熱
- ふたりの道
予定していた以下の2曲は時間切れでできませんでした。
- 珈琲飲んだら眠れない(当たり前Da.Yo.Ne.)
- Real Semimal