Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

思わず「がんばれ!」という言葉をかけ(たくなり)ました!

「がんばれ!」という言葉を気安く使うことに対して慎重な態度を示す人がいることを私は知っています。
いわく、「がんばっている人に、それ以上がんばれと言うのは残酷だ」。そのような理由が提示されることが多いと思われます。
しかし激励の言葉を投げかけたいという場面がありますよね。
嗚呼、いくつもの場面!
そういう時はどんな言葉を掛けるのがふさわしいのでしょうか。スーツケースの中には愛の言葉を掛けるのが相応しいらしいですけど・・・。

さて、そんなことは(今、ここでは)どうでも良い事です。

テレヴィでニュース映像を見ながら、思わず2匹の猿に対して、思わず「がんばれ!」という言葉をかけ(たくなっ)たのが、以下のニュースです。

  • インド 感電した猿を仲間が懸命救助

インドで電線に触れて感電し意識を失った猿を助けようと、仲間の猿が懸命な救助を行い一命を取り留めたことが英雄的な行為だとして話題になっています。

インド北部の都市、カンプールにある鉄道の駅で20日、電線に触れた猿が感電して意識を失い、線路に倒れ込みました。
すぐに仲間の猿が駆けつけ、倒れた猿の意識を取り戻そうと、頭や首にかみついたり、体を激しく揺り動かしたりしましたが、倒れた猿はぐったりとしたままです。
さらに、仲間の猿は、意識を失ったままの猿の体を抱え上げ、線路脇の水の中に投げ込んで目を覚まさせようと必死で体を揺さぶります。
一見、乱暴に見える行為ですが、懸命の救助の結果、20分ほどたって猿が意識を取り戻すと、救助に当たった仲間の猿は優しく背中をさすっていました。
駅のホームに集まった人たちは猿の行動に大きな拍手を送り、現地のメディアは「英雄的だ」とか「思いやりがあるのは人間だけではない」などと取り上げ、インドで大きな話題になっています。

引用元 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141221/k10014164101000.html