Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

ハーフマラソンの距離を初めて走ってみて

昨年は春から夏ころにかけてかなりランニングをしていた小生、福田十二指腸ですが、秋から冬にかけ、全く運動をしなくなってしまい、肉体の悪魔という異名を名乗るのが恥ずかしい程、恥ずかしい肉体の主になってしまったのでした。

そこで、今年2015年3月14日、久々にジムに行ったのを契機に、食生活を見直し、更に、4月28日以降、本格的にランニングを再開することにしたのです。
5月、6月、7月、8月、この4か月間は毎月100キロメートル以上をランニングしています。

継続することが重要であり、ある程度の負荷と、その負荷が過度にならぬ程度のさじ加減が継続のコツなんじゃないかと思いながら、継続している小生(福田十二指腸 a.k.a. 肉体の悪魔)です。

これまで、最長で16キロ程の距離を走ることはできましたが、なかなかそれ以上を走ることはできずにいました。しかし今月、先々週末に初めてハーフマラソンの距離を走ることができました。
理由は明白で、ガス欠にならぬ程度の炭水化物、具体的には白飯(茶碗二杯)をランニング前に食していたことにあります。
それから1週間後の先週末にも再度ハーフマラソンの距離を走ることができました。
やはり同じように意識して炭水化物を事前に摂取していた夜でありました。
ロンゲスト・ディスタンス(最長)でもせいぜい16キロ程、という時期は、走る前に白米など炭水化物を摂取せずにいたので、ガス欠が生じていたんでしょう。
痩身化(やせること)を目的にした運動ではなく、長距離を走りきることを目的としたランニングなので、運動前の糖質/炭水化物の摂取は必須なんだと思います。

長い距離を走るには、筋力(主に脚の筋力であり、しかし2時間ほど走るのであれば振り続ける両腕やそれを支える背中の筋肉も含まれよう。いわば動力、エンジンに相当)と、耐久力(運動前に摂取する炭水化物、糖質。いわばガソリン)の両方が必要なのだ、と、今は自分なりに理解しています。

これまでに10キロの大会には何度も出たことがあります。
市川リバーサイドマラソンに2回、東京マラソンにかつてあった10キロ部門には2011年の2月に出場。多分これまでに10キロのレースには通算で3回、出場しているのだと思います。あ、それから今年の6月下旬、葛西駅から徒歩20分ほどのところにある江戸川区陸上競技施設で400メートルトラックを25周するレースに出場しました。これはかなり強い雨の中のレースで、金曜日の夜の大会でしたが、かなりやりきった感がありました。
なんせ宇宙の、いや、雨中のランですからね。
また、トラック25周というのは初めての経験でした。
記録的には自己最高の記録でした。

話は逸れますが、かつて7,8キロ程度を走る習慣があった際に、たまに10キロ超を走った時、あるいは、今年、10〜12キロ程度を走るのが自分にとって一般的になった時に、それを数キロ超える長い距離を走った時などに、背中の上部、首の後ろの下に相当する部位が痛くなったものです。
走った時に稼働している脚部とは全然関係ない部位に鈍痛を感じるなんて、もしや内臓のどこかが悪いのでは?と不安が募ったものですが、どうやら、普段以上の長い時間、両腕を前後に振り続けたことで生じる筋肉の疲れというか筋肉痛のようなものらしいことがネット上に書かれているのを目にして納得した次第。

10月に行われる市川リバーサイドマラソン、今回から10キロ部門がなくなり、発展的解消ということか、ハーフマラソン部門新設ということで、ダイレクトメールで案内が届いた当初はハーフの距離を走ることができるかどうか自信が持てませんでしたが、ここ2,3週間で2度ハーフのディスタンスを走破できたことで自信が持てるようになったので、一昨日あたりにエントリーしました。
ハーフマラソンの大会に初エントリー。

■市川リバーサイドマラソン
日時:2015年10月18日(日)
会場:最寄駅JR市川駅、京成国府台駅、江戸川河川敷
http://www.mspo.jp/ichikawa/
http://www.mspo.jp/ichikawa/outline.php

過去に2度出場したこの大会、前は集合場所が行徳橋の下でしたが、今年からは場所が上記の場所に変更になります。
お間違えなきよう!
また、同大会に出場される方、ガンバリ魔性(ネロ)!