先日、マスドのソング、グンソあるいはグンゼ*1を生後わずかの赤子に聞かせ続けているという一風(堂)変わったDoccoちゃんの話を聞くに及んだ。
氏によれば、赤子はマスドのアルバム『Ctrl+Alt+Mussel』を聞くと大喜びでキャッキャとはしゃぐそうである。まだ言語を操ることができない一方で、音楽とは、普通とは、そしてまた、こういうものを愛好することが他人に知れたら仲間はずれにされる、特異な目で見られかねない、といった恐怖を抱くこともなく純粋に快楽追求で生きている時代、そんな偉大なる赤子に好んでもらえるとは、素敵なことです。
(下記掲載のアルフレッド氏の文章は、この赤ん坊について述べたものであり、書かれたのは、今からおよそ半年程前である)
*1:カッコいいパンツを履こう!