Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

待望の短篇集は忘却の彼方に

上述あるいはもしこれが縦書左進文だと仮定すると右述の書籍を小生*1は随分前に購入し、収録された幾つかの短篇*2を読み幾つかは読まぬままという状態を確実にキープしていたのですが、一昨日*3『音楽は目に見えない』という作品を読み始めたのです。そして今朝、日本標準時間で午前五時十二分、この短篇集自体の題名でもある作品を読み終えました。ここでは読了などという、「よごれつちまつた」表現は決して用いたかぁない、ないんだっ!てんで、えぇ、ホントに、えぇ、まぁ、今宵日本国内野球最高峰投手二大巨頭の激突が見られぬ悲しさたるや、フランス語ではとても語り尽くせません。悲しすぎるから。
『哀しみを抱いて寝る夜は』という小説がありましたね、川上弘美氏でしたっけ。いや、確か違いましたね。御存知の方、御教示ください。

待望の短篇集は忘却の彼方に

待望の短篇集は忘却の彼方に

*1:known as "MusselDockingで最もかっこいいパンツを履いている怪人"

*2:この作品の著者は中原昌也

*3:おとつい