Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

ロックインジャパン

イエェー、行って来ました。RIJFあるいはロックインジャパン。今年で3年連続3度目。無論勿論今回のお目当ては日本のスタンダード、サザンです。世界で唯一、メンバーに甲殻類*1がいるバンドでお馴染みのね。
朝っぱらからサンボマスター、数ヶ月前に出たアルバム*2からのポップでロックでストレートな歌連発、山口氏は語る、まるで尾崎豊である。尾崎が大人になったらこう言うんじゃないか、こう歌うんじゃないかってね。実際昨年はエレカシ宮本氏を同ステージで見てそう思ったけど、彼の場合は風貌もどことなく尾崎ティックであり、それが想起要因でもあったわけだけど、イエー、山口氏の語りや叫びは尾崎の、例えば「太陽の破片」*3の詞、「自由、平和、そして愛を」そのものなわけですよ*4!サンボに感動し涙した人もいました。
さて、しかしながらマボロシスペシャルでしたね、僕ぁ米米経由ファンク行き列車の乗客でもあるわけですから、マボロシのグラマラスかつ娯楽性満々のステージ、その辛口カレーっぷりは最高でした。我がハートにド真ン中に、ね。ゲストのKREVA氏たちも盛り上げてくれましたが、イエェーー、マボロシスペシャル!前で踊りたかったという本音は尻ポケにしまっておくとすっかな。
坂本ドラゴン教授の時は特にサウンドが非常に悪くて参っちゃったね。YMOの曲でスタートして、「戦場のメリークリスマス」、小山田圭吾氏のギターが吠える楽曲、元ちとせの「死んだ女の子」。音がねぇ。珍獣を見る目で私ゃ見ました。
他にゃぁアジカン*5奥田民生*6なんかを聴いたけどね。
サザンについては追って陳述することをお知らせします。

*1:毛ガニ

*2:サンボマスターは君に語りかける』

*3:復帰第1作

*4:山口氏の口調を模倣

*5:男子高校生大合唱とのこと

*6:ゲストの木村カエラは歌がうまいne.jp