先日米米CLUBのライブに行きました。
本当です。
ヤザワと比べてもチケットがとにかく高い。
音楽を聴きに行くためだけであればこの価格設定はおかしいぜ。おかしいんだぜ、
でもあの野菜か果実のような巨大球体がステージ上に陳列されているセット、
あんなステージ組んだらそりゃチケットも高くせざるを得ないわな！
そんなつぶやきが思わず口端から漏れるのを
俺、禁じ得なかった。禁じ得なかったんだぜ。
踊る快楽を今まででもっとも感じてしまいました。
小説について、一言でどんな小説であるかを説明できるとしたら
長い長い文章を連ねて書く意味、またそれを長い時間を費やして読む意味は少ない
と言うテーゼやベーゼがあるのですが、
ライブコンサートやコンチェルト、ギグ、あるいは
a K2C Entertainment にもそれは言えるでしょう。
４７歳のおっさんおばちゃんが繰り広げるホントマツリに
もう１度参加する気概を書面にて独白！
体で感じると書いて、体感！
汗を発すると書いて、発汗！
カースルモーキー石井と書いて、歌詞を間違えたのを相方のジェームス小野田のせいにし（小野田と石井がアカペラでデュエットする曲「愛の歯ブラシセット」）、しかし石井が間違えたことを１万人超のファンおよびメンバー、スタッフ、警備員らが認識しているにもかかわらず、小野田をはじめ誰もそれを指摘することができぬほどに自信をもって
「間違えちゃだめじゃん、小野ちゃん（ジェームスの呼び名）！」と笑いながら言う人物。
