Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

メダカ飼育記録その6(あるいは7だけどややこしいので6)

現在、大人のメダカたち、すなわち成魚、クロメダカ6ないし7尾、ヒメダカ2尾の合計8〜9尾と、ドジョウ2尾、それからかなり大きな逆巻貝(サカマキガイ)2個*1および彼らの子供たち多数、以上が、台所の流し用のプラスティック容器、水をくんでおいて食後に使い終わって洗う前の食器類を入れておく時に用いる容器に、赤玉土ともう1種の似た色の土を混ぜたものを敷き、勿論水を入れ、水草と自然発生した藻、これはどうやらアオミドロらしく、水草よりもこちらにメダカは卵を産み付けていますが、これらが入った状態、以上が成魚の住まいです。
同じ容器、同じような状態で水量がやや多く、水の色が成魚の住まいのように透明度が高くはない、緑がかっている容器が、現在、成魚の住まいで発見した卵を移管し孵化させるための場所になっており、ここで孵化したものや、この容器を用意する前に孵化用にしていた、流木も入っている、水草赤玉土やもう1種の土や自然発生したミジンコやボウフラ、アオミドロも入ったブルーのプラスティック製バケツから移管した稚魚が数え切れない程泳いでいます。
そして今言及したバケツにもやや大きな稚魚が数え切れない程。
成魚に与えている餌を、指ですり潰して稚魚に与えていますが、調べたところによると、藻あるいはアオミドロ、どちらかはわかりませんが成魚が腹に付着させた卵をすりつけるそれを、それごと、一部ちぎって孵化用稚魚容器に移管しているので必然的に稚魚容器にはそれが豊富に存在しているわけですが、その中で原生生物だか何だかが自然発生するようなのです。それで、稚魚はその奥にまでは侵入できませんが、そこから溢れて出てきた原生生物、プランクトンの類だと思うのですが、それを捕食するようなのです。確かに、畳の上の座椅子にうつ伏せになり、開けた窓から顔を突き出してベランダに置いたメダカ飼育容器を観察すると、藻ないしアオミドロ付近で私の目には映らないサムシングをパクついているような仕草を稚魚たちはどうやらしているようなのです。
話はかわりますが、ドジョウの姿を目にする機会はほとんどありません。私の影が水面*2に映ったその瞬間に大慌てで土中に潜り込む!そして水底には土煙が!私が目にするのはそればかり、土煙ばかり。スモーキーなヤツです。どぜう。スモーキー・どぜう。

*1:ペットショップにて、貝は匹でなく個という単位で数えられていたのでそれに倣いました。

*2:Mi.Na.Mo.