Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

Alfred'z音楽紹介#1『Nitty Gritty Dirt Band』

どうもAlfredと申します。
先日のライブに来てくださった方々にはあらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

さて、僕の方からもサイトの更新に貢献したいというわけで、勝手に自分の好きな音楽を紹介していくコーナーを作らせていただいてよいでしょうか?
僕が好きなのはメジャーなミュージシャンである場合が多いのですが、どうせならあまり知られていないのを紹介した方が面白そうです。できれば、Youtubeなんかで演奏を見たときにビビっときそうなのから。あまり深い話はできません。一つのバンドに入れ込んだり、ジャンルを極めたりするのは苦手なので。
では第一回はじめます!

Nitty Gritty Dirt Bandというバンドがアメリカにいまして、60年代から今まで活動を続けているすごいベテランなのでアメリカでは多分かなり有名だと思われます。日本でもカントリーロック好きな人にはおなじみなのかもしれないけど、まあ知っている人はあまり見かけません。彼らのUncle Charlie and his dog Teddie というアルバムが僕は好きです。実を言うと他のは聴いてません。一つ気に入ったら他のも聴いてみるだろうフツウ!と思われるでしょうし、僕もちょっとそう思うのですが、聴いてません。
House at Pooh cornerや Some of Shelly’s Bluesといった曲が特にお気に入りです。
ギター、ベース、ドラムというロックバンド的な土台の上でバンジョーフィドルマンドリンといったブルーグラス的な楽器を鳴らすスタイルで、もしかしたらアメリカでは珍しくはないのかもしれませんが、僕にとってはとても新鮮でした。折衷的スタイルで中途半端な感じを受ける人もいるでしょうが、ロックとブルーグラスの魅力が両方入ってる感じがして僕は好きです。でも、スタイルというよりは、アルバム収録の曲が好きなんでしょうね。スタイルがすごく好きなら、他のアルバムも買ってると思いますから。彼らの代表作と言われるWill the Circle Be Unbrokenとかを。
ブルーグラスってかなり泥臭い感じの音楽ですが、Nitty Grittyに限らず、うまくロックにのせるとかっこいいです。根っこのところでつながってるんでしょうか。日本の三味線も、コブラツイスターズが使ってるのとかかっこいいけど、あくまで楽器単体での使用で、邦楽とロックの融合という感じはあまりしないですよね。
Nitty Gritty Dirt Band、記念すべき第一回に選んだわりには知ってることが少なすぎるようです。だいたい顔もよくわかりません。まだ活動してることはWikipediaで先ほど知りました。というわけで、たいした紹介もしてませんが、この辺で。
そうだ、次はコブラツイスターズにしよう。


UNCLE CHARLIE AND HIS DOG TEDDY

UNCLE CHARLIE AND HIS DOG TEDDY

アンクル・チャーリーと愛犬テディ

アンクル・チャーリーと愛犬テディ

  • アーティスト: ニッティ・グリッティ・ダート・バンド,ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/09/23
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログ (2件) を見る

※アルバムの邦題が面白いので日本盤も合わせて掲載しました。