Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

1994年といえば何といっても小沢健二の『Life』が出た年

みなさんお久しぶりです。アルフレッドです。1年間外国にいて、帰国してから1年以上。いつの間にか時間が経ってます。その間マッスル・ドッキングは活動を休止しておりましたが、そろそろ動き出せそうです。
我々、活動休止中もマスドへの熱を失ってはいませんでした。とりわけ福田十二指腸くんの気持ちの熱さはすごいです。僕も曲作りとたまの歌練習を続けて活動再開に備えてはいましたが、対して忙しくもないのに忙しさを言い訳にしてライブ再開に二の足を踏んでいました。福田くんの熱意なしには、なかなか活動再開に踏み出すことはできなかったでしょう。感謝です。
ヒットチャートがAKBやジャニーズに席巻される昨今でも、優れた楽曲は日々生み出されています。我々も、とてつもなく微力ながら、邦楽の未来を明るくする役に立ちたい。そんな大それたことを考えながら次のライブに向けて動き出そうとしている今日この頃です。
僕が最近好きな歌は、秦基博の『Dear Mr. Tomorrow』です。サビのメロディーの静かなうねり方がよいです。このタイトルからはどうもMr. Childrenの『Tomorrow never knows』を想起してしまいますね。この曲と、その前の『Innocent World』でミスチルが大ブレイクしたころ、我々は18才になる年を迎えていました。そしてあれから18年…この符合に誘われて、時代について思いを馳せるこの頃です。奇しくも、秦さんの曲は「時代」をテーマにしています。
1994年といえば何といっても小沢健二の『Life』が出た年として、僕の中ではメモリアルイヤーになってます。ライブでもこのアルバムの曲を演奏したことがありました。その辺りのことはまた次の機会にぜひ語らせていただきたいですが、今日はこのあたりで失礼いたしましょう。

では。