Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

3月22日(日) Mussel Show #29 を終えて

22日の Mussel Show というより、koo酸主催の小さな音楽会という東日本大震災復興チャリティイヴェント(上野Kinackで開催)にご来場いただいた全ての方に、感謝をいたします。ありがとうございました。

Mussel Docking にとっては野外を含めると通算30回目、室内音楽会としては29回目となるライヴでした。
言わずもがな、キン肉マンとの関わりが浅いと言えば嘘になる、そんな私たちマスドですから、今回のライヴにはそれ相応の副題を冠しましたよ、そりゃぁね。

Mussel Show #29 肉のカーテン(肉まれそうなニューフェイス

というのが、それです。

Playした楽曲は、おおよそこんな感じです。

開けた扉を閉めないで、閉めた扉を開けないで
Mussel Show Time
キン肉マンGo Fight(モンゴルマンGo Fight、マンモスマン Go Fight)
春の女
涙ドロップス
ガムを噛んでも噛まれるな!
ナンバー5にかけてみろ!
それを黙って食べた
珈琲飲んだら眠れない(当たり前Da.Yo.Ne!)
路線'z
スリジャヤワルダナプラコッテ
クールでブルーなこの俺が

珍しく、Real Semimal をplayしませんでした。
最後を飾ったのはクールでブルーなこの俺が、でした。

既にkoo酸は集まった義捐金をしかるべき団体に寄付してくださったそうです。koo酸、ありがと酸。
そして寄付をしていただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

以下に、当日配布した紙片に記した文書の一部を転載します。

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Mussel Show #29 「肉のカーテン(肉まれそうなニューフェイス)」

本日(昭和90年3月22日)、Mussel Docking (マッスル・ドッキング、俗称マスド。主要メンバーはリーダーでドイツ青年将校であるAlfred & メダカ飼育歴6年半の福田十二指腸)は、通算29回目の室内演奏会となる Mussel Show #29 を上野のライヴ・バーKinackにて開催します。これは、2011年3月11日に発生した三陸地震と、それがもたらしたダメージに対するチャリティ・イヴェントとして企画された催事の一環です。マスドとしてチャリティ活動に参加するのは初のことです(福田十二指腸のソロ名義=肉体の悪魔として、また、夕陽ヶ丘ノブ氏との粗暴なユニット=光化学スモッグ名義では a few times 出演経験があります)。
私たちマスドのライヴ(Mussel Show などと自称)には毎回副題がついておりますが、今回は「肉のカーテン(肉まれそうなニューフェイス)」と題しています。綴りは異なるものの、mussel と同音の muscle は無論キン肉の意味であり、マッスル・ドッキングとは、言わずもがな、“1+1=2、いや、10以上の破壊力を持つ”と猛牛バファローマンに言わしめたマッスル・ブラザーズによるコンビネーション・ホールドです。キン肉マンには関わりの深い私たちですが※1、今回はキン肉マンの防御技である肉のカーテンを副題に採用しました。室内演奏会が通算29回目であることにも起因します。なお、肉のカーテンは前方からの様々な攻撃を防ぐことが可能ですが、キン肉マンの左脇下にある、幼少期に竹藪に“誤って”突っ込んだ際に生じた古傷はノーガードで、そこへの蹴りは防げません。
では、以下に本日披露する可能性がゼロではない曲目を列挙します。

(曲目と、Kinackにまつわる文は省略)

※1:キン肉マン関連の副題を有す Mussel Show
#05『覆面萩デスマッチ』2005.02.05(土),大塚CAVE
#06『バネ〜Spring〜』2005.03.05(土),六本木BackStage
#13『春ウララララーッ!』,秋葉原 秋田犬
#19『マッスル・ドッキング・フェスティバル マスドヶ丘登場』2010.09.12(日),大塚 MEETS
#24『僕と契約して悪魔超人になってよ!』2013.12.08(日),会場:大塚 MEETS
#25『So Many Spring Men』2014.03.30(日),秋葉原 秋田犬
#26『天使すぎるペンタゴン』2014.05.11(日),秋葉原 秋田犬

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続いて、その2週間前の3月8日の秋田犬でのライヴ会場でばらまいた紙片に記した文書の一部を以下に掲載します。

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Mussel Show #28
「春なのに?春だから?春だけど?襟巻を春巻きに変えて
(ジェラシーが微笑みに変わる前に)」

本日、Mussel Docking (マッスル・ドッキング、俗称マスド。主要メンバーはリーダーでドイツ青年将校であるAlfred & メダカ飼育歴6年半の福田十二指腸)は、通算28回目の室内演奏会となる Mussel Show #28 を、ライヴ・ガレージ秋田犬で開催します。今月=2015年3月は秋田犬さんにとって開業10周年にあたる記念すべき月だということですので、我等マスドもステージ上で祝福します、少しは。なお、マスドは2004年9月11日が初ステージだったので、2015年3月8日はライヴ開始から数えてほぼ10年半にあたります。秋田犬さんより半年ほどパイセン/センパイにあたる我等マスドですが、ほぼ同期と言って差し支えないでしょう。
本日のライヴには「春なのに?春だから?春だけど?襟巻を春巻きに変えて(ジェラシーが微笑みに変わる前に)」という副題を冠していますが、柏原芳恵「春なのに」(中島みゆき作)、吉川晃司「ジェラシーを微笑みに変えて」、松任谷由実ダイヤモンドダストが消えぬ間に」、ボウイ「ハイウェイに乗る前に」から受けた啓示を盛り込んでいます。アルベルト城間率いるディアマンテス「魂をコンドルに乗せて」は無関係です。
さて、マスドが秋田犬に登場する時はかなり高い確率でairly氏もステージに立つのですが、今宵もまた同席させていただくこととなりました。エ、airlyさん、ど、どうぞ、お手柔らかに、お、お願い申し上げます。。。。。

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てな具合です。
では、次回の Mussel Show でお会いしましょう!
あるいは福田十二指腸のtwitterアカウントをfollowしたり解除したりし魔性(ネロ)。