Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

「DEBUT AGAIN」大滝詠一における「怪盗ルビイ」の思い出

愛読誌 TV Bros. *1の新譜情報欄で、大滝詠一氏の新譜が出るということを知って歓喜した男こと、福田十二指腸です。久々に「CD」の発売日が楽しみでした。90年代のように、本来の発売日の前日に「フライングゲット」しようと思うも、最寄のCD店では前日に置かれていませんでした。残念。結果、偶然立寄った小岩の駅商業施設「PoPo」*2で発売日に初回限定盤を購入。
松田聖子氏の「風立ちぬ」、薬師丸ひろ子氏の「探偵物語」、「すこしだけ やさしく」などを大滝氏のヴォイスで、クリアなサウンドで聴くことができる幸福たるや!
中でも1988年に同名映画の主題歌として発売された、小泉今日子氏の「怪盗ルビイ」、既にキョンキョンと大滝氏のデュエット版を聴いたことはありましたが、大滝氏単独での歌唱版は初リッスン、これは素晴らしい!
人生において、初めて好きになった歌謡曲群があるのですが、1988年発売のキョンキョン版のこの歌はその一群に含まれ、当時小学5年生だった小生はクラスメイトのI氏とこの歌を替え歌にして歌っていたものです。その内容は取るに足らないもので、その当時、納豆=ネバネバする、ということを面白いと思っていた節があって、キラキラダイヤモンド〜の節を、“ネバネバ、納豆サンド”に替えて歌っていたのでした。
納豆サンドとは?それは、パンに挟んだ具が納豆のサンドイッチのことです。

映画、「怪盗ルビイ」は未見ですが、是非見てみたいと思います。

*1:ほぼ毎号買っています

*2:人生で初めて立寄った商業施設。船橋本八幡、市川の商業施設シャポーの姉妹あるいは兄弟にあたると思われる