Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

福永信さん/「オタッキーな人々」とは?

先日文学フリマなるイヴェントに行きました。秋葉原
文学を掲載した同人誌を販売する場で、特に興味はナインだけど長嶋有さん、柴崎友香さん、そして福永信さん等が同人誌(『メルボルン1』)を作って販売するっていうことだったので、長嶋、柴崎両氏も好きだけど、特に福永氏(さんが急に氏に変わったよね、ね。)は好きなので、それで行ったてわけです、氏の新作を心待ちにしていたのでね。
柴崎氏(シーユーティーイー、CUTEな方でした、写真以上に)に小生の名と氏のサインを「メルボルン1」に書いていただき、その後「係の人」に、「今ここにいた、あの方が福永さんですのでサインをもらってくださいね」と教えられて向かった先は無論福永氏の元。
で、談話をしながらサインをいただいたんですが、通常クールな仮面を決して脱がない小生であるのに、舞い上がってしまったんです。まぁ著名人とマントゥマンで会話した経験がないので、他の方の場合はどうなのかわかりませんけど、に、しても、自分でも、どろろ、いや、おどろいちゃったんですよ。
先に柴崎氏に書いていただいた小生の本名(show-wa最大の問題作家とも称される人物の名を頂きました)を見て、福永氏、やはり反応!父がファンで、名付けたんですよ、と告げると、「いい父だ!」と書いて下さいました。来年は新刊が2冊でるようです。
長嶋氏の俳句集も購入したんですが、これが面白くて最高です。サイズもミニで、これは実にいいですね、モバイルで。モバイルで?ポータブルで?

なお、会場にはおたく、あるいはオタッキーな人々も多くて、うれしくなっちゃいました。