Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

サンライス


サンライズならぬ『サンライス』について、2回ほど聴いた段階での感想を書きます。
米米CLUBのアルバムの。
ちなみにサンバーグというものもありますがこちらは食べ物です。

この写真がそれにあたるかどうかと言えば正確には違うのですが、似たようなもので、錦糸町にある素晴らしい喫茶店「トミィ」または「トミイ」にて食べることのできる、ホット・ケーキ(パン・ケーキ)にサムシングを挟んだものです。
たしかこの写真はツナ・バーグだったと記憶しています。
2009年9月5日に食した時の写真です。

話を戻しますと、Show-Say!*1が入手したのは赤い宇宙のような背景に3連の米の字のジャケットの盤、たしか初回限定Bというもので、通常のアルバム(以下では1枚目と記す)に以前配信限定で販売されていた曲に数曲の新曲を加えたおまけアルバム(以下では2枚目と記す)の2枚組。
こう思う、こう感じる、ということを書けば次のようになります。

  • 冒頭の1曲目、2曲目の流れが悪い、実に悪い
  • 反面、3曲目がとてもよく、ここから続く流れは素晴らしい、実に素晴らしい
    • ツイテケネエヨ!
    • 愛夢泥酔野郎
    • どこのご関係?
    • 恋のギャンブル
    • つ・よ・が・り
  • この流れが冒頭であればこのアルバムの印象は大いに異なっていたでしょう
  • この流れで聴くと「つ・よ・が・り」に対し余計な偏見を除いて聴けるという効果も
  • しかし『サンライス』は2枚目こそが1枚目であるべきではないか、と思えてならないほどに1枚目の特に冒頭の流れの悪さと2枚目の突き抜けた感(完全に力が抜け、これぞ米米、というべきサウンドになっている印象アリ)が対照的

という感じですかねぇ。

*1:小生