Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

市川塩浜に関する記述

こんばんは、Mussel Docking でもっとも読みきらないうちに図書館へ返す本の数が多い男、Alfredです。アラビアの夜の種族、二週間で読みきれなかった。密度の濃い文体に感嘆しながらも、ここのとこ読書への気力が充実してなかったの
かすぐに読み疲れて時間がかかりすぎました。

ライブで珍妙なワードが飛び交ったと先日述べましたが、僕も福田くんを見習って市川塩浜というローカルな駅名を入れた曲を作ったりもしました。

市川塩浜駅:乗車客数(降車客含まず)5,493人/日
参考記録:隣の新浦安駅55,087人/日
(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)

隣に利用客数で10倍の差をつけられる駅、それが市川塩浜
仕方のないことでございましょう。この駅の周囲数百メートル圏内には住宅地が存在しないのですから。もっとも単にド田舎であるわけではございません。駅は、鳥類のための居住地であるところの豊かな自然に取り囲まれているのです。
駅の北側、高速道路を挟んで広がる野鳥の楽園という野鳥の保護区は、森と泉の国であって、いわばプリンスが高貴な女性と出会い恋に落ちる舞台にふさわしい場所です(我が国のプリンスはこの地にてプロポーズをおこなったと言い伝えら
れています)。
駅の南側には、コンクリートの護岸の向こうに東京湾が広がります。ずいぶん地味な風景ですが、三番瀬とよばれるこの浅瀬は多様な生物相を擁する生命のゆりかごであり、渡り鳥たちの餌場として重要な役割を果たしているのです。三番瀬
保全運動は、一時期は日本における環境保護への気運の高まりの象徴ともなりました。

ここで問題です。
市川塩浜について歌った僕の曲『Sea goes on, she goes on』には、そんな市川塩浜の自然を愛する僕の気持ちが込められているでしょうか。
マルかバツでお答えください。答えは次回の僕の寄稿時に発表します!