Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

体組成計は超便利、ゲーミフィケーション要素がユーザーを能動的に駆り立てる

5月末、オムロンの新しい体組成計をアマゾンで買って以来、職場に泊り込んで徹夜で仕事をした夜を除き、ほとんど毎日、朝晩2回、乗っています。体組成計に。
今どきの体組成計は超便利で、ユーザーを能動的に健康づくりに向かわせてくれますよ。

ここでは私が所有している「オムロン 体重体組成計 カラダスキャン ブラック HBF-252F-BK」を前提に話を進めます(参考:http://d.hatena.ne.jp/mussel/20140601/1401628396)。

まず、初期設定をしてしまえば、2回目以降は電源スイッチを入れる必要もなく、乗って数秒待つと、体重や体脂肪率BMIはもちろん、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢が表示されます。
また、スマホに簡単にNFC( Near field communication)の技術を介してデータが転送でき、スマホ上では体重などの主要指標の推移をグラフで見ることができるのです。この、グラフ化する=見える化する、ということは、「ゲーミフィケーション*1の考え方に通じるものだと実際利用していて強く感じます。
ゲーム感覚で、昨日より今日は良いスコアを叩き出したい(例えば体重を減らしたい等)というユーザーのゲーム攻略欲求をうまく引き出すことで、楽しみながら健康づくりを継続できる、ということです。
ちなみにランニング関連のスマホアプリも同じようにゲーミフィケーションの考え方が設計には用いられていると思います。

ゲーミフィケーションと健康づくりは相性が良いと思っており、ここ([pdfファイル]http://www.dei.or.jp/opinion/staff_pdf/suzuki07.pdf)にもありますが、アメリカのドラッグストアチェーン、ウォルグリーンが実施しているポイントプログラム(ユーザー(顧客)が定めた健康に関する目標を達成したかどうかによってポイントがゲットできるというもの)がゲーミフィケーション的発想を含有していることからも(ま、それだけで言い切ることはできないですが)、そう言える、言えそうだ、言っても良いかもしれない、と思う次第です。

さて、オムロンの新しい体組成計で日に2回ずつ体組成(に関するいくつかの指標)を計測しているのですが、それだけではなく食事にも気を配り、夜な夜な、深夜な深夜な、セブンイレブンやNEWDAYSで買った菓子パンの類を食したり、米菓などを食したり、鮭とばを貪り食ったりしていた、その悪癖悪習をやめ、余分なアレや余計なソレの摂取を控え、低脂肪高蛋白な食事を摂るよう心掛けています。それに加え、近所のスポーツクラブに時々足を運び、筋トレをしています。その他、以前は頻繁に行っていたランニングを再開してもいます(3連休は、3km、3km、6km走りました)。
読者のすべての人にとってどうでも良いことですが、1996年頃の自分の肉体を取り戻すことを目標に掲げ(以下3万字を費やして駄文が書き連ねられたが非掲載)。

*1:参考文献[pdfファイル]:「ゲームの要素は顧客ロイヤルティの向上に寄与するか?」http://www.dei.or.jp/opinion/staff_pdf/suzuki07.pdf