Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

「僕がコントや演劇のために考えていること」(小林賢太郎著)

(1)
「僕がコントや演劇のために考えていること」(小林賢太郎著)は、含蓄に富んだ氏の言葉が集められた本で、どんな本かと言えば題名そのままですが、コントや演劇を作るわけではない私にとっても、氏の仕事に向き合う妥協なき姿勢と思い通りではない環境下でポジティヴな思考を持つ等、新年の、まだわりと「一丁、新しいことに取り組んでみっか!」といった気持ちが湧き出している時期に読むには相応しい一冊だと言えます。

(2)
舞台演出などを行う小林賢太郎氏が、俳優に修正を促す時は、批判・ダメ出しではなく、こうしたら良くなると思う、といった提案をするのだそうです。荻上チキ氏の造語、「ポジ出し」を、また、氏の著作「僕らはいつまで『ダメ出し社会』を続けるのか 絶望から抜け出す『ポジ出し』の思想」を、想起しました。

実際に上記(1)と(2)を書いたのは、2015年1月4日(日)の19時30分頃のことでした。その後、次のような文を書きました。

(3)
今年初のスマートノートをミスドで書いてます。小林賢太郎氏の著作を読んだ後に夜道を歩きながら色々考えて、考えが少しまとまってきたので、それを。 スマホならぬ、スマノ、すなわち、スマートノートに。 スマートノートとは無論あれです、岡田斗司夫氏が考案したノート活用法です(よ)ね。

あなたを天才にするスマートノート

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