「世界の奇書 総解説 ―不思議を体験するめまいの読書百科」自由国民社

今日、実家を新年の挨拶のため訪問しました。
妹一家が帰省しており、妹の夫は既に去った後でしたが、我が子と妹の子、乳幼児が計4人、大人が私を含め4人、総計8名の人が集って賑やかな場を時を過ごせました。
普段は母が一人で生活している家なので、8名も集うというのは母にとっては賑やかで楽しい時間になったのではないかと思っており、別に何もしていないのに母親孝行をした気分になっています。
さて、リヴィングルーム（かつて「りびんぐゲーム」なる漫画があり、私は熱心な読者でした）の本棚には亡き父の蔵書が格納されているのですが、年末に訪問した際には妻がカズオイシグロの「わたしを離さないで」他1冊を借りていました。今日は私が「世界の奇書 総解説 ―不思議を体験するめまいの読書百科」自由国民社という本を借りました。

世界の奇書総解説

父は4年弱前に亡くなりましたが、蔵書をたくさん残してくれているので（難病を患い、残された時間が多くないことを父本人も私もわかっていたので、私に読んだ方がよい書籍をピックアップしてくれてもいます）今後色々な本を読みたいと思います。
上述の映画を見る本数などについて明確に掲げているように、読書習慣が今はない小生にとって、こういう本を何冊読む、などの目標を設定することが必要だとも思いつつ、凍える指先でこの駄文を他ならぬ私＝未来に読み返すであろう自分に向けて書いています。

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

りびんぐゲーム（１） (ビッグコミックス)