Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

日本大敗!

日本代表、大敗!というのはW杯サッカーではなく、5ヵ国対抗ラグビーのお話。
サモアが日本を圧倒的パワーで粉砕。スコアは確か、9 - 53(日本、後半はゼロ点)。

しかしね、多分1990年頃まで、サッカー日本代表戦であっても客席はほぼガラパゴス*1だったンじゃないのかな。
プロリーグが日本でもできて(しかも企業スポーツではなく本当の意味でのプロスポーツとして。)、サッカーそのものが世界で最も広くプレイされウォッチされているスポーツであるという大きな理由もあって、日本サッカーは急速に進歩したはずDa.Yo.Ne!
10年か12年か前には日本が韓国に勝つなんて、奇蹟に近いようなことだった。ブンタ/多分。つまりW杯に出ることなんてその頃の選手は口を揃えるけど、夢のまた夢、出るもんじゃなくて見るもんだったってお話。
それがプロ化して10年ちょいでアジアでは3位には常時入れるようになった*2ンだ、凄いねこりゃ。
3度目のW杯出場では日本は右肩上がりの成長の時期はとっくに終わっていることを示すような試合内容だと思うけど、今年ちょいと復活する米米CLUBが解散したのと、モーニング娘。がデビューした年は1997年、日本がW杯初出場を決めたのも同年(出たのは1998年)。
言いたいことは特にないけど、8年、9年も経つと色々なことが起こり、そして消えるんだね。あるいは蘇ったりね。

そんな折りも折り、昨日小生はベースボールを見てきました、神宮球場にて。東京と札幌のチームの対決。
このゲームにスワローズが勝って甲子園でタイガースがマリーンズを下せば、マリーンズと並んでスワローズも交流戦首位だったんだけど、昨日買ったのはタイガースとファイターズ。
昨日のお目当てはSHINJOこと新庄剛志選手(中堅手)。だからライト側の1000円の自由席で、センターに極めて近い位置に座ったンだ。
いやぁ、初めて生でSHINJOのプレイ見たけど、華があるねぇ華が。スワローズの打者がセンターへの大飛球を打ち上げると歓声が出るンや。
ヒットも2本打っていたし、見てるだけでうれしくなったね。
他にはファイターズで稲葉、SHINJOと共に外野を守るレフトの森本、彼のスリーベースは良かったね。他のプレイはあまり覚えていないけど、この選手にゃ注目や!
小笠原の豪快な打撃フォーム、岩村やラミレスの剛体といった感じの肉体、セギノールという薬みたいな名前の選手の豪快な本塁打とヒーローインタビューでの俳優みたいな良い声、そして蘊蓄(un-chik)ばかりを語り続けるファンや食ってばかりの客などなど、見所満載。

ちなみに昨年から*3小生が観戦し、応援したチームは3連勝。

  • 2005年 交流戦(神宮)
    • ●スワローズ ○マリーンズ
    • 今江って誰?と思ったのを覚えている。その頃打率3割。結局大ブレイク、日本シリーズでは8打席連続ヒットの記録も作っちゃったね。
  • 2005年 パ・リーグ プレーオフ第1ステージ初戦(千葉マリン)
    • ○マリーンズ ●ライオンズ
    • 両先発、渡辺俊介松坂大輔が好投を続けた試合は、7or8回表、つまり終盤のイニングにセカンド西岡が3連続ファインプレーをしてスタジアム全体を興奮させ、裏に松坂の後の中継ぎ投手から点を奪ってマリーンズ快勝!ナイスゲーム!エクセレント!
  • 2006年 交流戦終戦(神宮、6月20日)
    • ●スワローズ ○ファイターズ
    • 上述したような感じ。書いていないことでは、セギノールが打ったのは木田。あと、抑えのMICHAELが見られてよかった。接戦だったからね。入った打順が、新庄の後ろだったのでスコアボードにはこういうふうに出てましてん。

*1:ガラガラの意。

*2:なってない?

*3:それ以前は覚えていないが、2002か2003年、松坂が怪我でリタイヤしてライオンズがリーグ優勝した年の、カブレラが56本塁打を打つか?という試合を童顔男と共にマリンスタジアムに見に行った。勝敗は忘れたがシリーズに向け調整登板をした先発松坂は不調であり、カブレラは真っ向勝負してもらえたが本塁打は出ず。