人生で必要なことは全てキン肉マンから学んだ
そんなこと、あるだろうか?(@「情熱の薔薇」THE BLUE HEARTS)
はい、あるンです。
いや、ないンです。
まぁ実際には、
人生で必要かもしれないことの一部は、キン肉マンから学んだと言えないこともない
っていう程度だけどね。
ちなみに悪魔超人の「端くれ」である小生ですが、使える技は限られています(ホワイトホールの威力だけは当代随一)。
小学校時代は友人を次々とパロスペシャルの毒牙にかけて連戦連勝、ヒクソングレイシーを凌ぐ実力との声も。
で、どんなことを学んだかってぇと、書きたくはない、
話したくはない。(@「離したくはない」T-BOLAN)
まァでも、ひとつ挙げるなら、「友情とは自分で掴みに行くもの」というひどいテーゼ。べーゼぜじゃないよ、べーゼじゃさ。
強引に友情を奪い取る(獲得する)というもの。
この言葉は何かってぇと、そうさなぁ、夢の超人タッグトーナメントってあったじゃん、富士山の横に突然地殻変動で隆起してきやがった偽・富士山、何故かそれが真っ二つに割れてその側面にトーナメントの図が描かれ、線の交錯点にボックスが設置されていたあれ。ボックス内にリングがあるんだけどね。
最初、1回戦の組み合わせなんてひどいもんで、まず地上に当時流行していたか、あるいは流行の随分前かもしれないんだけど、巨大迷路、それが用意されていてね、タッグチームがそれぞれ迷路を抜け、山の内部の通路に出、迷い道を彷徨いながら進んでいくと1回戦用リングボックスに到達するっていう設定。
で、同時に1回戦8試合が行われるって言う仕組みなんだけど、謎のマスクマン(覆面超人)キン肉マングレートの予想外の活躍に一同目を見張り、試合を中断して観戦するという展開になってさ、まぁそういう次第、で、そうそう、グレートは、タッグパートナーのいないキン肉マンが「どこの馬の骨ともわからんヤツ」に無理矢理マスクをかぶせたんじゃないのかという声の出るような存在であって、それを覆すばかりか、
「い、いたんだ、世界にはまだこんな超人が・・・・」
といった驚愕のセリフさえもが有名超人の口から聞こえる程の活躍をいきなり見せ付けたわけです。
マーシャルアーツ・キック、ローリング・ソバット。
いきなり四次元殺法コンビにこれらの技を連続でヒットさせたグレート、その鮮やかな登場シーンは衝撃的だったんだ。
さて、話が逸れてグレートの(その名に違わぬ)偉大さになっちゃてるけど、あながち間違っちゃいないんだこの進路、針路あるいはJINROは。
To be continued.............