Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

第21回市川リバーサイドマラソン(2015年10月18日)に参加しました

市川市民であり続けている私(人生のほんの一時期、東京都墨田区民となり錦糸町の片隅に棲息したのを除き、市川市民です)ですが、過去に何度か市川市で実施される市川リバーサイドマラソンに参加したことがあります。

過去には2回か3回出場したのですが、その時は10キロの部というのが最長距離だったので、それに参加しました。
なお、今年の6月26日(金)に雨中でラタラと洒落込んで出場した、江戸川グリーンマラソンでも10キロ走っています。
その時のことを以下の記事に少し書いています。
http://d.hatena.ne.jp/mussel/20150627/1435337547

さて、今年は4月下旬から本格的にランニングを再開しており、これまで大体10キロ、長くても16,7キロ程度までしか走れなかったのですが、走る前に炭水化物(例えば白米)を食べる、といった対策を講じることで、あるいは、脚力、すなわち筋力をある程度強化することで、ハーフマラソンの距離を走ることが可能になりました。

今、エクセルで走った記録を整理しているものを確認したところ、4月26日に7.1キロ走ったのがランニング再開の契機となり、4月26日から10月17日(昨日)までの間に走ったのは68日でした。
1日あたりの走行距離別に見てみると、次のようになります。

20キロ以上・・・4日(6%)
15キロ以上20キロ未満・・・5日(7%)
10キロ以上15キロ未満・・・26日(38%)
5キロ以上10キロ未満・・・21日(31%)
5キロ未満・・・12日(18%)

基本はヘッドフォンから耳を介して体内にサウンドを注ぎながら(音楽やラジオ番組などのpodcastを「りすん」by諏訪哲史氏 しながら)極力LD(ロングディスタンス、長い距離)をゆっくり時間かけて走る、という走り方をしていますが、たまに3キロくらいを走れる限り速いスピードで走る、というような日もあります。脚力、脚の筋肉を鍛えるために。

なお、走った68日の1日あたり走行距離の平均は、9.54271キロ、中央値は、10キロでした。

走行距離の測定はスマホアプリのrunkeeperを使っています。
スマホGPS機能をオンにして、アプリを立ち上げて、ランニングスタートのボタンを押下したら、あとは先日買い替えたランニング用のウエストポーチにスマホを入れればオーケー。
例えば信号待ちや途中で自販機で飲料(たとえばこの夏はサントリーの自販機限定のCCレモン、めちゃくちゃすっぱくて容量が少ないものをわざわざ探し求めてラン途中に飲んだものです)を飲むときにランを一時停止すると、このアプリは自動的に一時停止してくれるので距離や時間の測定に適しています。
もちろんふたたび走り出せば一時停止は自動解除されるので、走り出す時と、走りお終える時しかスマホを触る必要がありません。

さて、話が長くなってしまいましたが、前回の記事
http://d.hatena.ne.jp/mussel/20150830
に書いたように、本日、2015年10月18日(日)に開催された市川リバーサイドマラソン(第21回)の、今年から新設されたハーフマラソン部門にエントリーし、出走しました。

5月、6月、7月、8月、9月と、5カ月連続で月間走行距離100キロ超えを達成してきたShow-Say!(小生)ですが、10月は長引く風邪と業務過多が重なり、昨日までに1日しか走っておらず、今日のハーフマラソンの大会を迎えるにあたり、体力的な不安もさることながら、鼻や喉などの調子が、

1 大変よい
2 よい
3 ふつう
4 悪い
5 大変悪い

の5段階で回答せよというような質問があった場合(単一回答)、4または5を選択する程度には悪かったので(昨日朝目覚めたら治っていたので今日の大会には出走できると確信しました)、気管支系の調子が走っている間に悪化するのではないかという不安がなくもなかったのでした。

実際走ってみると、走る前の糖の摂取や、走りながらの糖や水分などの摂取などに留意していたのですが、やはり体力的には厳しくてバテましたが、それ以上に膝の痛み、右膝の痛みがキツかったです。
3キロ強のコースを7周するというレースでしたが、4周目の途中(大体3.5周を終えたところ)あたりでやばいぜこれはという程度には痛くなりました。
練習時であれば迷わずランニングを中止する程度の痛みです。
まぁなんとか完走したのですが。

様々なレースに出ている人から見れば小規模なこの大会に色々不満もあるようですが、私は高望みしていませんし、家から近い場所での開催で気楽に出られることもあり、来年もぜひ出たいと思います。

江戸川の堤防を10月に走る。ヴェリーナイスですよ。
天気が良ければ川の水面が陽光を反射して美しく、河川敷の緑と秋の空がやわらかくて走っていて癒され(もし)ます。
今日も膝は痛みましたができるだけ川の水や空や緑や沿道で声援を送る人の姿を見ながら走ったのでした。

走る前に準備しながら思ったのは、最近行っていませんが夏フェスのあの感じです。チームで参加している人も多かったからかテントもちらほらありますし、河川敷の芝生(ですかね?芝生ではないかな?ようは緑です。ケッペンの植生分類でいえばステップのような。なわけないのはもちろんわかっていながらわざと書きましたけどね、今ステップって。丈の短い植物が群生する土地・・・)が映え、焼きそば、クレープ、飲料などの売店も少しですが出ていますので。

私はバナナを買い、ラン後には市川の梨を使っているという梨クレープを食し、焼きそばを食しましたよ。

ビジネスパーソン諸君!!!
月から金まで朝から夜まで場合によっては祝休日まで、仕事オン仕事、激務に次ぐ激務、悩む暇さえないんじゃなかろか過労だろうか、仕事で傷めた精神は、例えばスポーツをすることで癒せるかもしれませんよ。
仕事で被った精神の傷みと、スポーツで感じる肉体的な痛み、前者はうれしくなんかないけれども後者は不思議とちょっとうれしかったりもするわけで・・・。