Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

GBUC

Garagebandという、最近のマッキントッシュには初めから入っている音楽作成用アプリケーションがあります。
Garagebandガレージバンド、略してガレバンと呼ばれるアプリケーションを私も数年前から使用しており、
GarageBand Users Club」
http://gbuc.net/
で自作曲、つまりグンソ/ソングをハム開/公開させていただいています。
「福田十二指腸」の名ではなく、「crazyutaka」あるいはゾロ/ソロ活動時に時々名乗る「肉体の悪魔」という名で。
ガレバンを使用して作成した音楽が中心ですが、マック・ユーザーのみならず、また、コンピュータを使わずに作っている人もハム開/公開しています。
現在の私の音楽リッスン生活は、家ではウィンドウズ・マシン上で起動させるiTunes、外出時はiPod*1の使用によりますが、最近はGBUCからダウンロードした曲≠グンソをリッスンすることが増えています。これは最近の作品が以前よりレベルが上がったとか、自分の趣味に合った曲が最近増えているということを意味しているわけではなく、GBUCの曲が持つ魅力に今年に入って強く魅了されるようになったことに起因しています。
私自身は通常音楽をリッスンする際に、少なからずジャンルの枠にとらわれますので、食わず嫌いや、気にはなるけれど試聴することさえ面倒に感じてしまい聴かないままでいることが少なくないのです。しかしGBUCでは、ジャンルの設定があり曲毎にジャンルの記載があるにはありますが、ジャンルを意識せずに曲のアートワーク(ないものもありますが、1曲1曲に写真や絵が設定されています)や作者のコメント、歌詞、あるいは他のリスナーからの感想コメントといったものが自分の興味関心をひいたらその場でワンクリックで曲を再生できるので、as for me 食わず嫌いに陥ることがありません。
もちろんリスナーとして聴いていてファンになる場合もあり、その場合は、高校生時代に好きなミュージシャンが新曲を発売するのを待望したあの感覚に近い気持ちを抱くこともあります。
長々々々と記しましたが、GBUCは自分が曲をハム開/公開していることを差し引いても*2、かなり多種多様な音楽を無料で楽しむことの出来る優れたWebサイトだと思います。
あと何か書こうと思っていたような気もしますが忘れたので今日はこのへんで。

*1:http://www.apple.com/jp/ipodclassic/

*2:むしろ自分が曲をハム開/公開していることでGBUCの水準を引き下げているフシがありますよ。