Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

甘さと辛さの絶妙なコンビネーション「インデアンカレー」


インデアンカレーは、大阪に7店舗、兵庫県の芦屋に1店舗、東京の丸の内に1店舗あり、ホームページ(http://www.indiancurry.jp/index.html)にも記されているように

一口食べると、懐かしい甘さが舌の上に拡がり、ホッとした途端に辛さの玉が弾ける、、、お客さまから「口ん中が火事や!」と言われながらもご愛顧いただいてきましたのが、私共のインデアンカレーです。

という特徴的な味で(主に大阪の人々に)知られています。
このインデアンカレーのことを、関東地方、すなわち関東ローム層の上で生活を営み続けている私は以前は存じておらず、Podcast「池袋交差点24時」においてザ・コレクターズをはじめ、コータロー&ザ・ビザールメン、キングオールスターズなどで活躍している古市コータロー氏が絶賛していることで認知し、強い関心を持つようになりました。
特に、上述のPodcastにおいて交わされた、氏と相方の加藤ひさし氏の次のようなやりとり(記憶を頼りに書いているため正確さは保証できません)が私の興味を強く掻き立てる要因です。

古市「この前大阪に行ったときインデアンに2回しか行ってないんだよ」
加藤「え?2回も行ったの?3日のうち2回行ってんのかよ!」
古市「まぁね」

もちろん、私が当Podcastを通じて古市氏のグルメのセンス(美学)をリスペクトするようになっていることも、インデアンに興味を持った理由の1つではあります。例えばふりかけの「さるかに合戦」や氷菓の「ガリガリ君」、「ガツンとミカン」など、氏が好むものは当たりが多いのです。

さるかに合戦 55g[さるかに合戦 55g]

さるかに合戦 55g[さるかに合戦 55g]

12月28日に東京駅に行く用事があったので、ついでにTOKIAビルの地下1階に赴き、インデアンカレーに入店しました。そしてルー大森、否、ルー大盛りでインデアンカレーを食したのでした。
甘さと辛さの絶妙なコンビネーション(絶妙とはまさにこのことを言うのであろう!)は評判通り。
何よりもおいしさに感激したので、翌29日に急遽逢うことになった、インデアン未経験の旧友2名を連れて連日のインデアンを決めました。
2人もその味の不思議な魅力に感激していたようです。
次回は Mussel Docking のリーダー、Alfredをつれて行ってみたいと思います。

なお、上の写真は12月29日に旧友2名とともにインデアンカレーを食した後(銀座のITOYAを経て)歩いて移動した神保町で立ち寄った古瀬戸珈琲店(2店舗あるうちの1店舗、明大通り沿い)で注文したものです。