先日入ったある店でかかった『タッチ』*1のテーマ。
その歌は、自分の記憶の中のそれとはかけ離れていました。
先日のライブで歌うために練習した曲ですから、詞とメロディーは正確に頭の中に入っています。
ところが、歌い方が全く自分の思ってたものと違う。
哀愁系の曲調を割とさらりと歌いこなしていたという記憶はあったものの、あそこまでドライで軽めな歌声だったとは。ちょっと拍子抜けです。
多分、歌詞付きのコード譜を見ながら練習していくうちに、あの湿度の高い歌詞に見合った歌声を自分のなかで構築してしまったんでしょう。そしてその仮想の歌声を、かつて聞いた歌声の記憶と取り違えたのかもしれない。記憶は嘘をつきますね。
しかし先日のライブでのお客さんたちの暖かい声援は嘘の記憶ではないと確信してます！遅ればせながらご来場ありがとうございました。 (Alfred 著す)
タッチ
