Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

マッスル千代の富士/ THE 家元


5分45秒あたりから始まる(サウンド的には、前の曲「襲名 PARTY NIGHT」から継ぎ目なしで連なっている。ヴォーカルは6分20秒より)この名曲。
私はおそらくはNHKテレビ放送で、THE 家元 が、この曲を演奏する姿を見たのですが、それが唯一の接点でした。
今年になって勇気を出してyoutubeで検索したところ、残念ながら動く彼ら= THE 家元 には巡り逢えなかったのですが、サウンドにはたどり着きました。感激です。
改めて聴くと、サウンドが和風である点を除けば、米米CLUBテイスト(「FUNK FUJIYAMA」を思わせる構成もあります)を色濃く感じます。
カブキ・ロックスの登場とほぼ同時期の登場ではないでしょうか。

youtube(http://www.youtube.com/watch?v=ge2lb-U5axc)よりバンドメンバーを引用します。

  • THE 家元
    • 将軍崇光 (リードボーカル)
    • 左近ウタマロ (サイドボーカル)
    • 三味線屋裕光 (三味線)
    • 鏡餅供之助 (パーカッション)
    • 神楽坂Eフラット (ギター)
    • 桜錦之介 (ベース)
    • 囃子屋太鼓持 (ドラム)
    • 亀屋萬現像 (キーボード)
    • 芸者ガールズ (バックグランドボーカル)
    • アイク・ネルソン (ラップ)

この曲を聴き、「THE 家元」の復活を強く願うようになりました。
神楽坂Eフラット なる人物は、どこか、ジョンBチョッパー氏を彷彿とさせます。