Mussel Docking World

発汗、発光の末、発酵!をモットーに、音楽的な活動をする二人組、Mussel Docking (マッスル・ドッキング)のブログです。

野球観戦:第37回日米大学選手権

同じ大学生でもアメリカの選手はとにかく身体が大きい!
出場メンバーのうち何人がMLBに入るのでしょうか?
ガニマタ打法の打者、極度のガニマタからノーワインドアップで投げる投手。
今、アメリカの大学野球界では空前のガニマタ・ブーム(Ka.Mo.Ne.)!!

日本の先発投手はハンカチーフ王国の王子、斎藤佑樹投手。
初回に制球の乱れから2点を取られたものの、その後は悪いなりに抑えるピッチングで5回4安打2失点という成績。

6回からマウンドに立った大石達也投手については知らなかったのですが後方の席のひとり応援団の男性が「大石!大学ナンバーワン!154キロ!」と叫んでいたので期待して見ていたら、いきなり150km/hの速球を投じました。
大石投手がアメリカの6回の攻撃を抑え、その時点で大きくリードしていたこともあり席を立った小生でした。

帰宅後試合結果を確認すると日本は勝利したものの大石投手は7回に攻め立てられた、とのこと。

このことから、観衆魅了度、あるいは小生魅了度では、
「大石投手>斎藤投手」
でしたが、安定度では、
「斎藤投手>大石投手」
と言っても過言ではないでしょう。
なお、斎藤-大石の投手リレーは、早稲田大学の3年生投手のリレーでもあります。そのことは試合観戦後知りました。

■2008年秋のふたりへのインタビュー
http://www.wasedasports.com/baseball/08autumn/saito_oishi.php

一方、日本チームの4番打者は左打ちのドカベン体型(171センチ・115キロ)、亜細亜大学4年生の中田亮二一塁手でした。
6回までに4度打席に立ち全打席凡退なれど、その体型は観客のド肝を抜き、スタンドはざわついていました。
NAKATAの今後に期待!
自分探しの旅には出ないでほしいものです。

なお、今夜観戦した試合は、マイ・ファースト・大学野球観戦でした。

野球の試合観戦自体は、先月神宮球場で観戦した東京ツバメ軍団と幕張カモメ軍団のゲーム以来となる今年2度目で御座いました。
その神宮でのゲームでは青木選手がホームランをライトスタンドに打ち込んでいましたよ。パワーを溜める様に縮こまってバットを構え、そしてボールを思い切りぶっ叩く!
イメージとしては、若松勉選手のよう。あくまでもイメージですがね。